ご機嫌にパリの日常を過ごすにはオリーブオイルが大事だって事に気づいてきたのよ。普段何気なくスーパーで買っていたのだけど、よくよく考えてみると本質はワインやオイスターと同じでしょう。その土地で、その年にしか採れないモノがある訳で、それならば拘ってみると日々の生活はもっと楽しくなるでしょう。とは言え、オリーブ農家まで通うモチベーションまではないのでパリ市内で散策します。
という事で今回見つけたのがココ。La Tete Dans les Olivesというパリの10区と14区にある専門店。https://cedriccasanova.com/ 東京とロンドンにもあるみたいね。イタリアのシチリア島のオリーブを採取した日にオイルにするんだって。
店内ではそれぞれのオリーブオイルの試飲ができるので、ほとんど試飲したのだけど、下の大きなボトルは比較的リーズナブルでよく出るモノなんだって。だからボトルが大きいの。黒板に値段がかいてあって、それぞれ量り売りをしてくれる訳だけど今回は左上のPIRICUDDARA COPPOLAと左下のBIANCOLLILA FRANCESCOを購入。FRANCESCOが一番出ると言っていたけど、それでも14EUR。高いと思うかそうでないかは人それぞれだね。ちなみにCOPPOLAは黒オリーブ100%との事でそれはエレガントな気分になるもんだね。
何を買ってもいいと思うけど、オススメは2つ以上買う事だね。違いを楽しみながら毎日の野菜に塩とオリーブオイルかけるだけで、何とも幸せな気分になるのですよ。シチリアの風が吹くまでは分からないけど、まあゴキゲンになるのよね。(ブラインドだと当たらないのだが、、、)
もう少し研究してみましょ。
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