毎年、新年になるとブログを書こうと思うのですが、ほとんど続かない。。。今回はどこまで続くことやら、乞うご期待。
とは言え、今までとはちょっと環境が違うんだ。というのも3カ月前からパリに駐在したんだよねぇ。そうすると意外と情報ないなぁって思ってさ、世のため人のため情報発信をしてみようという訳です。今回は目的が違うからちょっとは続くかもよぉ。
じゃぁ、何をテーマにっていうと、欧州生活、ワイン、オイスターあたりをテーマに書いていこうかなぁと思うのです。中でもオイスターはかなり拘りがあって、実は過去に3回ほど大あたりした事があるのね。ロンドンの高級デパートのオイスターバーでしょ、ニューヨーク中央駅の有名なところでしょう、、、あとはデュッセルドルフの高級日本食レストラン。それでも食べたいって思うのだもの、やっぱり本能的に好きなんだよね。それからはさ、オイスターを食べるのは、養殖場か専門店って決めてるの、だから相当色んなところで食べたんだ。「その記録を取っておけばよかったのに」って奥さんに言われてさ、じゃあ今回は継続してみようという訳です。
という事で新年早速向かったのはパリから700KM弱離れたアルカッションという街。パリから南西にひたすら走りボルドーを超えて大西洋に近い場所。知る人ぞ知る、オイスターの産地なのよね。昔、1回来たことがあってね、その時は夏だったんだけど海岸沿いに生産者の牡蠣小屋っていうのかな、ずーっと並んでいてオイスター6個とワインのセットで提供しているんだ。これが本当に美味しくて、ハシゴしまくって、冬だったらもっと旨いはずって言ってたら帰国しちゃったの。今度こそ冬の絶品オイスターを!っと息込んでアルカッションに来たわけなのね。
最初に向かったのは、La Cabane des JAUD
海が見える絶景でオイスターを食べる、なんて幸せなんでしょう。
最近は産地なんかも気にしだしてさ、ワインじゃないんだからって言う人が殆どだろうけど、ワイン好きの僕はね、普通に楽しめちゃう。だって、やっぱり水と品種と生産者で味が変わるってワインと一緒でロマンがあるもの。
で、必死に手書きの産地を読んで、理解した産地が「Arguin」と「Cap Ferret」だったの。
ここで、「Cap Ferret」を知ったのは、まさに今回の旅のキーワードだったね。
では、味はどうだったの?ってとこなんだけどさ、「美味しいけど、これを食べに来たわけじゃないんだよね。」って感じで次に向かおう。
たしか、海の入り江に牡蠣小屋が並んでたところがあったんだよね。そこで食べ比べができるの。「ESPLANDE DES OSTREICULTEURS」の看板、そうそうココです!!さぁ食べ比べと思ってビックリなのよ。夏はあんなに開いていた牡蠣小屋がほとんど開いていないの!シーズンは冬じゃないの?って。。。。訳が分からん。開いてるのは4-10月ってところばっかり。
結論!ESPLANDE DES OUSTREICULTEURは夏に来るべし!ちなにに今回覚えたのだが、OSTREICULTEURSは牡蠣養殖業者という意味ね。フランスで牡蠣養殖業者を探すときは、この単語をGoogle Mapに入れよう。見つかるよ。
折角来たのですもの、それでも開いてる店探して入ってみる。
LE ROUTIOUTION
この辺りで空いていた店の1つ、金賞を受賞した牡蠣があるようだったので食べてみる。うーん、さっきと変わらないんだよねぇ。美味しいんだよ、でも旅してまで食べる牡蠣かって言うとさ、、。
という感じで、初日はもやもや感が残ったまま終了。
明日、何とか取り返したいねぇ。ホテルに行ってレセプションで聞いてもさ、レストランばっかり紹介されて、、、。そうだよねぇ。養殖業者に行きたい日本人なんて変だもの。。。
明日以降乞うご期待。
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