青と黄色「太陽と海のまち」マントン-Menton-

Ravi

ATAさんと言えば端っこ好き。旅行の計画を立てる時も程なく端っこが計画に入るのである。ヨーロッパ大陸の最西端とかも行ったなぁ。いつか端っこシリーズも書いてみよう。

まずは、マントンがどのあたりかっていう事だけど、ニースからイタリアに向かいイタリアとフランスの国境の街になります。イタリアはもうすぐそこだね。漁業とレモン栽培が主産業の街なのです。こじんまりとした南仏の田舎ですね。驚いたのは、モナコ公国を越えるって事。モナコ公国とイタリアの間に位置しています。

珍しく早起きしたUTAとATAは早速マントンに向かうのでした。土曜日は公共駐車場は無料。
そしてATAさんは駐車場横に出展しているアンティークの蚤の市の前で止まるのでした。この時のATAさんフランス語すごいんだよね。

ATAさんが骨董市に満足したら、マルシェ訪問。いつもね、何か買う訳ではないんだけど、旅行中はマルシェ行くことは多いですねぇ。もちろんオイスターがあれば食べるけど。意外と魚介類は豊富でなかったような気がするね。ここのマルシェなんと犬はNG。RAVIを外で預かり交代で見学するのでした。高齢の方が多いように感じるけど、古い感じが全くない、マルシェも寂れた感じのしない、みんな活気がある元気な街でした。

さぁマルシェを見たらビーチに行こうぜ!という事で、ビーチに来ました。ニースやカンヌに比べて圧倒的に空いているからかなり穴場だと思う。しかし、、、またしてもRAVIはビーチに入れない。しょうがないよね、色々制限があるのもそれは仕方がない。まして気温30度近いから入れてもRAVIは持たないし。RAVIに上から水かけながらビーチ沿いを一緒に散歩するのでした。

「ご飯でも食べようか?」早起きして朝ご飯食べずに来たからね、と思ってたらレストランは12時からしか開かず入れない。しかもまだ10時前で観光は終わってしまった。どうしよう?暑すぎてRAVIもバテるし、Cafeでぼけーとするかね?(元々はビーチ沿いでのんびりする予定だったんだよね。)

「とりあえず教会に行ってみる?」

実は旅の途中、困ったら教会に行ってみるんだね。基本は街の一番良い場所にあるもんだ。
これが、実は大正解、我々は絶景を楽しむ事になったのです。教会に向かう道は何とも風情のある路地を登っていくのです。

突如として左上にマントンのシンボル教会らしき建物発見?登ってみようぜ!
この景色がまさに、青と黄色のマントンってイメージなんだよね。

登ってみれば、それはそれは絶景。大変ご機嫌なATAさんと「もう、アカン!」暑くてヘロヘロなRAVI君なのでした。教会前の日陰ではRAVIも復活してねご機嫌に涼んでいたようですね。
いやいや、本当に素晴らしい絶景でしたよ、「旅の途中、行く場所に困ったら教会へ」覚えておきましょう。

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