ノルマンディの夏、シャトーで美食を堪能するのだ!

Restaurant

ノルマンディ2日目。まさかの事態に直面する、右岸の2つのオイスターエリアを周ったのだが、何と不発。どうやらこの辺り、個人農家ではなく企業として大規模な養殖しているところが多いのかな? Saint Vaastは期待していたので残念。アポ取らなきゃダメかなぁ。 ということで、気を取り直してサブテーマに参りましょう。 今回のサブテーマは「シャトーで美食を楽しもう」って感じです。今回はChataue de Sullyというホテルに滞在して、そのシャトーにあるミシュラン1つ星のレストランで美食を愉しむ訳ですね。 ホテルとレストランが併設しているメリットは、何といっても食後すぐに部屋に帰って寝れる事! しっかりしたフレンチに行くと最後はいつもお腹いっぱいでヘロヘロなんだよね。 では料理の紹介です。 今回、我々は Menu Pomme Rougeという89€/人のコースを頼みました。 ワインは50€で5杯のペアリングをしてくれるコースですね。 最初はガーデンでビールを飲みながら、燻製した鯖とあと右側は何だったかなぁ?

そして1品目は、D`Isigny産のサーモンでワインがロワールのSaumur地域でしたね。まあ美味しい。久しぶりだよね、こんなフレンチを食べるのはと二人とも大変満足なスタートです。これはRougeでもVerteでも共通の品なので店の定番料理なんだろうな。

そして、2品目。お目当てのロブスターです。いやはや何とも贅沢な味ですねぇ〜。味わい深く、このペアリングはシャブリでしたね。ミネラル感とロブスターのコクがなんとも良くマッチしている気分(知ったかですが、思うのは自由なのでね)になっております。

3品目はUTAさんのお目当ての一つ、Saint Pierreという魚になりますね。鯛科の魚で魚屋とかではゲソーってした感じで売られていて、全く美味しそうに見えないのですが美味なんです。それをroti(焼き)になります。皮がパリパリってして美味しんだよね。さりげなく付いているムール貝も大変美味しく頂きました。ペアリングワインはサンセール。おぉ、そうきたか、、と。淡白な白身魚とサンセールの香りの華やかさが際立っていました。うーん、前半戦大満足なのです。

さて、後半戦。4品目です。星付きレストランでメニューにあったらまず食べてみようという方針なので、、。鳩ですね。鴨に近い深い味わいながら、臭みもなく、それはそれは贅沢な味わいでした。その上で驚きはペアリングのワイン!すごい香り高く、パワーがあり何とも生き生きしていますね。これだけは、銘柄聞いちゃいました。

Schistes dores 2018 – chateau de grezan – Vin Rouge Languedoc -Roussillon

これは、買いたいワインですねぇ。いいワイン見つけました。そりゃそうです、星付きレストランがメインに合わせて選んだワインが美味しくない訳ないです。

そして5品目はチーズ。これにはボルドーの赤でした。ボルドーらしいメルローが際立つ赤でしたね。この辺りからお腹いっぱいになって帰りたくなってくるんだよねぇ。最高に美味しいんだけど、長いんだよねぇフランス料理は。

そしてデザート。もう無理とか言っていても、お腹に入るもんだねぇ。 それでも、ワイン5杯とビールを飲んでいれば眠くなっくる訳でこの最後の時間をなかなか楽しめないのだよ。チェックを済ませて眠りに着くのでありました。

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